聖守護者闘戦記~レギロガ編#1~
ついにうちのチームでもレギロガ3へ挑戦する人が出てきました。
やはりカテドラルセットの登場は大きく、これでブレス100の敷居がぐっと下がりましたから挑みやすくはなりましたよね。
私は一応は天地で3討伐済ですし、次のサソリもあるのでカテドラルは見送りですけど、何とかチムメン皆でレギロガ3を討伐したいとは考えています。
これからレギロガへ挑むメンバーもいるので私がこれまでレギロガをやってきて集めた情報などをまとめておきたいと思います。
■主なテンプレ構成
キラキメ天僧
キラ占天僧
占占天僧
現状これの中でもっとも討伐しやすいと思われるのが、キラ占天僧かと思います。
理由はいくつかありますが理由も合わせて覚えておくとどのように行動するべきか見えてきますので理由も説明しておきますね。
①キラパンは基本犬に張り付いてくれる
張り付くと何がいいかですが、犬の範囲攻撃を誘発してくれます。
範囲攻撃はかわせるものが多く、この攻撃を使ってくれる方がこちらは楽になります。
範囲攻撃は範囲内に誰もいないとキャンセルされてしまい、別の攻撃にシフトしてしまいます。
そのため極力範囲攻撃を使ってもらうためにも犬への張り付きというのは大事になります。
キラパンは基本張り付きしてくれるので、他のメンバーが範囲誘発する必要がなく行動に余裕を持てるメリットがあります。
②キラパンは無敵デコイとしても優秀
キラパンはすばやさがあるため、蘇生された後の無敵時間内に動くことが可能です。
そのため無敵時間内に1度は攻撃が可能です。
これを最大限に生かすためにもキラパンが落ちても即蘇生することで非常に有利に戦うことが出来ます。
無敵中に相手の攻撃をからぶりさせつつ、攻撃も出来てしまいますから。
③占いがうまく機能すれば火力が出しやすい
前半はあまり期待できないですが、両方が黄色になるあたりから占いの火力の出しどころになります。
レギロガ3はドラゴンビートの影響で敵のテンションが上がりまくります。
そこで占いは悪魔を使い便乗してテンションを乗せていきます。
また黄色以降は敵に無駄行動が増えてこのテンション中に攻撃できる頻度があがります。
ここをうまく利用していざない、水晶から高ダメージを狙っていくことができます。
④天地が守備よりに動ける
キラキメ天僧などの僧侶2枚構成だと天地も火力を出していかないと時間的に間にあいませんが、占いにある程度火力をまかせることによって天地が守備よりに動くことが可能となります。
天地が1番やるべきことはカカロンの維持です。
攻撃に意識が行き過ぎているとカカロン更新をミスしたりしやすいです。
余裕がある時だけ攻撃とわりきれるため天地の負担を減らせます。
⑤僧侶の蘇生がやりやすい
基本はキラパンをいかに早く起こすかなので、そこに意識をもっていきやすく、すばやい蘇生を行いやすくなります。
他の2つの構成の利点と欠点も上げておきますね。
・キラキメ天僧
こちらはキメラの高速ザオと高速聖女が期待できます。
僧侶も2枚構成になりますので全滅しにくいです。
ただしその分天地が火力を出さないと全然間に合いません。
またキメラが時々変な方向へ行ってしまうので、敵が散らばりやすくまとめて削るのが難しくなります。
強さ3だと結構難易度高めになります。2までなら安定できるのでオススメです。
・占占天僧
これの利点は何と言っても黄色以降の火力。
占い2枚入りですので後半の火力が期待できます。
欠点は動けるメンバーじゃないとそもそも厳しくなります。
範囲誘発してくれるキラパンがいませんので、蘇生直後の人が積極的に敵につっこんで範囲誘発しないとグダグダになります。
慣れている人4人ならこっちの方がやりやすかもしれません。
■各職の装備
①天地
扇:プロセルピナ(MP消費なし)
盾:ブルーム(ブレス)
防具はクルーガーによる耐性積みだと
頭:怯え、混乱
上:ブレス
下:攻魔
腕:MP消費なし
脚:みかわし
アクセ
顔:機神
首:金ロザ
指輪:破呪
胸:セルケト
札:MP、攻魔、すばやさ
腰:できれば土10%以上
他:氷闇の月飾り or まよけのすず
証:魔人の勲章(ためる)
理想は宝珠も込みでブレス80以上、呪混怯100。
ただしこれを実現するにはかなりのお金が必要です。
しかもベルトに土13%をもってくるとベルトで呪いを盛れないため実現は難しいです。
聖守護者のゆびわで呪い90があれば話は別ですが、かなりレギロガ周回しないといけません。
妥協ラインはブレス80の呪い92でしょうか。
ブレス70ではダメなのかというとダメではないですが、強さ3では効果が薄いです。
3にもなるとテンションの乗ったブレスがきます。
ブレス80積んでても1発で死ぬことも。
ただ80あればカカロンのフバーハをもらっていればダメなしで切り抜けられますので80あるとないとでは結構違います。
もちろんブレスは90とかあった方がいいのですが非常に高額ですので自分の出来る範囲で揃えればいいかと思います。
カテドラルを使う場合はブレス100を目指したいところ。
基本はクルーガーと同じでいいのですがブレス100の時だけ頭の怯えを省略できます。
☆2の混乱でもいいですし、☆3で混乱100封印40などの装備にしておいて他で使うこともできます。
まだ装備を揃えていないという方はカテドラルで集めるのがオススメです。
やはりブレス100の効果はかなり大きいです。
ちなみに両手杖だとダメなのかというとそうでもありません。
両手杖なら火力があがりますので、うまく立ち回れば杖の方が早く討伐できたりもします。
ただ完全にブレスは切ることになりますので死ぬ頻度はあがると思います。
この辺りは個人の好みやメンバーで相談すればいいと思います。
ちなみに私は杖天地で討伐しています。
②僧侶
基本は天地と同じ考えでいいのですが、武器と腕に呪速を盛って素での詠唱スピードをはやめましょう。
ラピッドステッキを使っている余裕はありません。
かけてもすぐ死にますしね。
また脚はみかわしとすばやさで意見が対立しています。
結局結論は出ていません。
つまりはどちらかが絶対有利ということではないので好きな方でいいと思います。
素早いコマンド入力が苦手な方はみかわしの方がいいかもしれません。
神僧侶を目指すならすばやさを盛っていくのがいいのかも。
装備下は回魔でいいと思います。
胸はイシスで回魔を盛りましょう。
また、僧侶の場合は腰に攻撃系のベルトはいりませんので何とか呪いのベルトを付けたいところ。
僧侶は是非ともブレス80呪い100を目指してください。
カテドラルで行く場合はブレス100呪い92でもいいと思います。
その他には氷闇の月飾りが一般的ですが私はこれちょっと微妙かなとも思っています。
そもそも氷闇つけると何が起こるかですが、闇の流星に耐えることができます。
しかし、これへたに耐えると感電効果で仲間に近づけないということが起こります。
感電で死ぬまでに1人蘇生できる可能性はありますが、1発で死んでおいた方がいい気もします。
どうですかね?
③占い
こちらも基本的には天地と同じ考えでいいのですが、腰には雷ベルトがおすすめです。
占いは装備も大事ですがデッキが非常に重要となります。
デッキ構成は好みにもよりますが、基本は以下のアルカナで構成します。
塔、死神、正義、悪魔、魔術師、審判、運命の7種類を使用します。
(悪魔に関しては3専用。1、2の時は別のアルカナに組み替えた方がいいです)
これらを塔、死神は三悪魔やスウィートバッグなどの2回行動系のモンスターにつけなるべく攻撃手数を増やす。
ヘルバトラーやベビンゴサタンを積んで攻魔を盛る。
この辺りを調整しながらデッキを組むといいと思います。
■宝珠
宝珠に関しては各職で必要なものも違ってきますが、共通で特に入れておいた方がいいものを挙げておきます。
・復讐聖女
・復活のHP回復量アップ
この2つは全職共通で入れておくといいと思います。
また天地と占いは
・復讐テンション
・共鳴テンション
は入れておくといいと思います。
■各職の立ち回りの基本
以下で各職の立ち回りをなるべく形式的に書いてみます。
最終的にはその場その場での臨機応変な対応が必要なボスではありますが基本を押さえておかないと判断できませんので基本行動として覚えておくといいと思います。
①天地
1、カカロン維持
2、蘇生
3、めいどう
4、解放
5、MP管理
天地をやっているとついついめいどうを打ちたくなりますが、優先度は3番目でいいと思います。
もっともまずいのはカカロンが切れること、次に蘇生が遅れることとなります。
カカロンは2分間継続ですので、余裕をみるなら1分30秒ぐらいで更新体制に入る方が無難です。
点滅まで待っていると切らすことが非常に多くなります。
カカロンが切れると全滅する危険性が格段にあがりますので、これを第一優先にしましょう。
また蘇生は僧侶にまかせればいいと考えるかもしれませんが、それをやっていては勝てません。
では、どのような時に蘇生をするかというと判断ポイントは色々あるのですが、以下の場合は蘇生に行った方がいいと思います。
僧侶の天使が無くて1人以上死んでいる時
兎に角死体が転がっている時間を極力少なくするように心掛けるといいと思います。
②僧侶
1、天使
2、ザオラル
3、聖女(女神)
4、MP管理
僧侶はわりとやることは明確ですが、そのスピードが重要になります。
天使が切れていれば天使、後はザオラルマシーンと化すのが分かりやすいです。
聖女も余裕があればまずは自分に、さらに余裕があるならザオラルで起こしてすぐ聖女とするといいと思います。
慣れないうちは蘇生待機してもいいと思います。
3討伐出来るかどうかは僧侶の腕でかなり変わってきますので、兎に角まずは高速でザオラルをまわすのを練習するのがいいと思います。
最も理想的な蘇生は「置きザオラル」です。
タゲられたキャラが死ぬ前にザオラルをおいておきます。
タイミング的には殴られる直前ぐらいです。
そして、金ロザで踏ん張った場合やかわした場合に即キャンセルします。
これには練習が必要ですし結構難しいです。
慣れない間は死んだ直後に入れられる練習をしましょう。
もちろん2人同時に死ぬこともありますし、自分がタゲられてしまうこともあるので毎回うまくは出来ません。
まずはキラパンの時だけでも「置きザオラル」もしくは「即ザオラル」をマスターしましょう。
ただし、僧侶の立ち回りで唯一例外があります。
天使が切れていて3人死んでいた場合はザオラルを優先する方が立て直せる可能性が高いです。
もちろんこの状態にならないのが一番ですが、なってしまったらザオラルで起こして立て直しに期待しましょう。
③占い
1、タロット攻撃
2、蘇生
3、テンション上げ
4、MP管理
この構成では占いは火力枠になります。
兎に角火力を出していかないと間に合いません。
それでもある程度は葉っぱも使って蘇生もしていかないと簡単に全滅します。
この辺のバランスが非常に難しいです。
基本はやはり天地と同じで
僧侶の天使が切れていて1人以上死んでいる時
天地の動きも見ながら的確に蘇生するのがいいと思います。
また蘇生でよく「天使残し」というのがありますが、個人的には狙う必要は全くないと思います。
天使残しを狙うために手が止まっているのでは何をしているのか分かりません。
たまたま自分のターンが回ってきて、僧侶がタゲもらって死んだというタイミングがあれば素早く蘇生を入れるという意味での「天使残し」はありだと思います。
高速蘇生の副産物であるべきだというのが私の意見です。
魔術師は基本はキラパンにいれていくのがいいと思います。
特にキラパン蘇生直後などは効果が高いと感じます。
また悪魔ですが序盤は使用しない方がいいような気がします。
結局無駄ターンになることが多いです。
黄色以降の無駄行動が増えるところからが悪魔の出番です。
ここからは積極的に悪魔でテンションを上げて行くと一気に削れていいかと思います。
ここまでは各職の装備や動き方の基本でしたが、次は全体的な動きのポイントを挙げておきます。
■立ち位置
キラパン入りの場合は基本的立ち位置はキラパンの斜め後ろとなります。
理想の体型はキラパンに敵2匹が集まり、犬の範囲攻撃が当たらないぐらいの距離に斜め後ろで3人が構える形となります。
もちろん戦局はめまぐるしく変わるため常にこの形をとることは難しいですが、常にこの形を意識しながら動くことが大切です。
レギロガ討伐で最も大事なことは、敵を散らばらさせないことと味方が離れすぎないこと。
この2つを同時に実現可能なのがこの陣形のメリットです。
討伐成功のカギは
・同時に削る
・高速蘇生による無敵デコイの量産
にあります。
敵の攻撃の圧力が凄いので、ついつい急いで攻撃しなくちゃとか思ってしまいますが、移動しながら位置を確認しつつ攻撃するように心がけるといいと思います。
敵だけでなく味方の位置も確認しながら攻撃することが大切かなと思います。
■やってはいけない行動
いくつかあるのですが、これをやってしまうと討伐が難しくなる行動を挙げておきます。
・逃げる
タゲられたからといって逃げるのは非常にまずいです。
これをやってしまうと敵がバラバラになってしまいます。
タゲられたらもう1匹に近づいて死ぬぐらいの気持ちでいきましょう。
ただし闇の流星だけは別です。
これだけはタゲられたら皆から遠い位置へ逃げましょう。
・1人だけ反対側にいる
他の3人とは離れて敵を挟んで反対側の遠くから攻撃するのもまずいです。
これをしてしまうとタゲられたときに敵がバラバラになりますし、僧侶が蘇生に走るのも距離が出来てしまいすばやい蘇生ができなくなります。
少しでも味方のそばに近づいてから攻撃しましょう。
・壁でひっぱる
多少の壁は効果的な場合がありますが、7秒以上の壁はマイナス要素の方が大きいです。
壁をするといい場面は天地がカカロン更新しているときや僧侶が天使を使っている時ぐらいかと思います。
なので開幕では壁に入り多少の時間を稼ぐのはありですが、そのままひっぱるとろくなことがありません。
特に犬はエンドまでひっぱると大地がきますので、それで壊滅なんてこともあります。
カカロン更新や天使が終わったらさっさと当たりましょう。
・範囲攻撃をかわせない
シールドブーメラン
獄門クラッシュ
狂い裂き
シャドウウィスパー
大地の爪牙
魔蝕
邪魂冥道波
これらの技は全てかわすことが可能です。
被弾数が多ければ多いほど討伐は難しいです。
もちろん最初から最後まで全部かわすことは難しいですが、1つでも多くかわすことが重要です。
特に獄門は骨がHP50%以下で使ってきます。
骨から目を離さなければかわすのは難しくありません。
技名が見えたら行動を素早くキャンセルしジャンプを入れれば十分間に合います。
それが難しければわたあめジャンプで乗り切るのがいいと思います。
コマンドを入れる直前にジャンプしジャンプ中にコマンドをいれるだけなので簡単です。
後半のラッシュタイムですので確実にかわしてボーナスターンに出来るようにしたいですね。
大分書きましたが、おおよそ私がレギロガ討伐で必要と思われる知識を書きました。
細かいところでまだあるにはありますが、これだけ出来ればいけるだろうと思っています。
一般的に言われていることや私がやっていて感じたことを書いてありますので、ここは違うだろというのもあるかもしれませんが、レギロガ討伐の手助けになれば幸いです。